アニメ「エヴァンゲリオン」のヒロイン、アスカのコスプレで知られる“エヴァ芸人”の桜 稲垣早希さんが1日、東京都内で行われた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」とセガなどがコラボレーションしたキャンペーンのPRイベントに登場。クレーンゲームで景品を手に入れた稲垣さんは、「車とかに（景品を）付けたいんですが、原付き（原動機付き自転車）免許2回落ちるほどのバカで、今のところノー免許なので、自転車のサドルにつけようかな」と苦笑い。原付き免許はまだ取得していないといい、「3カ月前に落ちたんですよ、2回目。いつも3点ぐらい足りないんですよ」と嘆いていた。

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　今回のキャンペーンは、11月公開予定の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」とアミューズメント施設の「セガ」、「AGスクエア」、ダーツバーの「Bee」がコラボレーションしたもので、「遊んで、もらえるヱヴァンゲリヲンキャンペーン」と題し、施設内で対象のゲーム機の利用やドリンクをオーダーすることによってポイントが付与され、オリジナルグッズがもらえる。キャンペーン期間は31日まで。

　イベントで、キャンペーンの参加者第1号として登場した稲垣さんは、「ついに“ファーストチルドレン”になれたような気分。感無量です」と、「ヱヴァンゲリヲン」に出てくる用語に引っかけて、あいさつ。さらに、「新劇場版：Q」への期待を熱く語るなど、“エヴァ芸人”としての本領を発揮しながら、キャンペーンをPRした。（毎日新聞デジタル）