なでしこジャパン:五輪予選リーグ最終戦・南アフリカ戦の最高視聴率28.4%

【日本・南アフリカ】前半、相手選手と激しくボールを競り合う熊谷(左)=カーディフのミレニアムスタジアムで2012年7月31日、望月亮一撮影(毎日新聞)
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【日本・南アフリカ】前半、相手選手と激しくボールを競り合う熊谷(左)=カーディフのミレニアムスタジアムで2012年7月31日、望月亮一撮影(毎日新聞)

 ロンドン五輪サッカー女子1次リーグ最終戦となる第3戦の日本(なでしこジャパン)対南アフリカ戦が7月31日に行われ、TBS系の中継番組の視聴率は20.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高視聴率は、深夜0時13分と14分の終了直前に2回記録した28.4%(同)だった。

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 既に1次リーグの突破が決まっているなでしこジャパンは、前試合から先発7人を入れ替えて臨んだ。だが前線での連係不足が目立ち、終始主導権を握りながらも決定機をものにできず、無得点のまま引き分けに終わった。日本は1勝2分けで勝ち点は5となり、1次リーグはF組2位になった。

 ロンドン五輪サッカー女子は12チームが出場し、3組に分かれて1次リーグを行い、各組2位までと、各組3位のうち成績上位の2チームが8強に進む。(毎日新聞デジタル)

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