人気RPG「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」(スクウェア・エニックス)のWii用最新作「ドラゴンクエスト10 目覚めし五つの種族 オンライン」が2日午前7時に発売された。同日午前6時40分、東京・渋谷の「SHIBUYA TSUTAYA」で発売カウントダウンイベントが開催され、シリーズの生みの親・堀井雄二さんや齊藤陽介プロデューサーらが99人のドラクエファンとカウントダウンの音頭を取った。
ウナギノボリ
インタビュー:筧美和子 30歳、原点のグラビアに立ち返った
堀井さんは、同作がシリーズ初のオンライン専用ソフトとなることについて「期待と不安でドキドキ。オンラインゲームは難しいイメージがあるけど、簡単にできるように力を入れた。(これまで)オンラインはコアなユーザーが多かったが、普通のユーザーが参加することで、どう変わっていくのか期待している」とコメント。齊藤プロデューサーは報道陣に「今後、スマートフォンに対応する予定は?」と聞かれ、「やれればやりたい」と話した。
同店では、イベント開始前に約100人が列を作り、先着99人がイベントに参加。列は発売前日の1日の夕方ごろからでき始めたといい、一番乗りの又吉健介さんは「早く帰って(ゲームを)やりたい」と話した。また、1日午後7時ごろから並んでいたという30代の男性会社員は、青い全身タイツに赤い口紅という“スライム”のコスプレ姿で「スライムのつもりだけど、ドラえもんといわれるので、ドラえもんでいいです」と冗談めかし、「初のオンラインゲームということで、やってみたいと思っていた。帰ってすぐにプレーするつもりだけど、仕事があるので……」と話していた。
「ドラゴンクエスト10」はシリーズ初のオンライン専用RPGで、インターネットを通じて、他のプレーヤーと一つの世界に集まり、おなじみのモンスターたちが生息する世界を舞台に冒険を繰り広げる。ソフト(6980円、20日間のオンライン利用券付き)とは別に、30日1000円のオンラインの利用料金が必要。子供が無料でプレーできるよう1日2時間の無料プレー時間「キッズタイム」を設ける。 (毎日新聞デジタル)
カードゲーム「オシャレ魔女 ラブ andベリー」の筐体(きょうたい)の黄色のボタンを再現した玩具が、バンダイの「Special Memorize」シリーズから「Special M…
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズを題材とした新作スマートフォン向けアプリゲーム「ライドカメンズ」が5月下旬にリリースされることが分かった。
人気ゲーム「勝利の女神:NIKKE」が「NIKKE THE STAGE」として舞台化され、6月6~9日にこくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都渋谷区)で上演される…
人気ゲーム「アークナイツ -明日方舟-」が原作のテレビアニメの第3期が制作されることが分かった。第3期のタイトルは「アークナイツ【焔燼曙明/RISE FROM EMBER】」とな…
超硬派のゲーム雑誌「ゲーム批評」の元編集長で、ゲーム開発・産業を支援するNPO法人「国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)」元代表の小野憲史さんが、ゲーム業界を語る「小野憲史の…