俳優の藤原竜也さんが7日、東京都内で行われた主演映画「I’M FLASH!」(豊田利晃監督)のジャパン・プレミアに松田龍平さん、板尾創路さんら出演者と共に登場。昨年9月に行われた沖縄ロケでは、「15日間の平均睡眠時間が45分」と過酷なスケジュールだったといい、藤原さんは「一筋縄ではいかない監督で、鍛えられた15日間。後半は人にあいさつするのを忘れるくらいで、憎しみにあふれた現場だった。僕の中でも残っていく作品」と皮肉まじりに撮影を振り返った。
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過酷なロケの一方で、板尾さんは「沖縄でぼーっとしてるのが楽しかった」とニヤリ。「みんなが忙しくしている中、大変やなーって思ってた。喫茶店のおばちゃんと仲良くなって、メニューにないものを作ってくれたり、居心地のいい喫茶店がひとつできてよかった」と話し、観客の笑いを誘っていた。
舞台あいさつには、水原希子さん、仲野茂さん、豊田利晃監督も登場。今回が初共演となる松田さんの印象について藤原さんは「役へのアプローチの仕方が対照的でよかった。龍平との出会いが大きな収穫だった」とにっこり。松田さんも、「すごい楽しかった。一緒にいられてよかった」と笑顔を見せていた。
映画は、新興宗教のカリスマ教祖のルイ(藤原さん)が主人公。「妹はあなたのせいで自殺したの」と愛する女(水原希子)から告げられたルイは、教団を辞める決意をする。しかし、教団はそれを許さず、ルイを守るはずのボディーガード・新野(松田さん)にひそかに教祖暗殺の指令を下すのだった……というストーリーが展開する。
この日、“教団風”の白い衣装で登場した藤原さんだったが、「汗をふいてくる!」と3回ほど途中退場する場面もあった。しまいには扇子を持って再登場し、「今日は汗をかいてすみません。それくらい本当に熱い映画が完成したと思っています。一人でも多くの人に見てもらえれば」とユーモアたっぷりにアピールした。映画は9月1日公開。(毎日新聞デジタル)
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