アイドルグループ「AKB48」の大島優子さんが11日、東京都内で行われた出演映画「闇金ウシジマくん」のイベントに登場。高校生100人を招いたティーチイン付き試写会で、会場にあふれる制服姿の高校生を見た大島さんは、「制服っていいな。キラキラしている」とうらやましそうで、「私もまだ制服を着ていかないといけないグループにいるので、みなさんのように可愛く着ていこう」と高校生に触発されていた。
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「闇金ウシジマくん」は、真鍋昌平さんが「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載しているマンガが原作。トゴ(10日で5割)という違法な高金利で金を貸す「カウカウ・ファイナンス」社長の丑嶋馨(うしじま・かおる)が、不良債務者たちを容赦なく追い込み、債務者たちの新たな活力を目覚めさせていく過程をリアルに描いた作品で、山田孝之さん主演で10年に連続ドラマ化された。劇場版も引き続き山田さんが主演を務める。大島さんは、ヤミ金に追われ転落し破滅に向かうヒロインの鈴木未來(みこ)を演じる。25日に公開予定。
ティーチインには山田さんも登場。高校生からさまざまな質問が投げかけられた。人気者になりたいとアドバイスを求める高校生に、山田さんは「ただ注目を集めたいなら、変なことをすればいいと思うけど、別に人気者にならなくていいんじゃないですかね」と淡々と答え、大島さんは「黒くなればいい。すごく日焼けして、『どうしてそんなに黒いの?』と言われれば(笑い)」と珍アドバイスで会場の笑いを誘った。
また、映画の内容にちなみ、「人生で追い込まれたことは?」という質問に、山田さんは「常に追い込まれています。今もです」と苦笑。大島さんは「1年間に盲腸とのどの手術を2回したことがあったんですが、もうAKB48に入っている時期で、この手術を受けたら自分の居場所がなくなってしまうんじゃないかと追い込まれました。でも、生きてればいい。なんとかなるなと思いました」としみじみ振り返っていた。高校生からは、「最近苅った一番大きな買い物は?」という質問も飛びだし、大島さんは「実印ですね。自分の名前が入った印鑑を買うって事はすごい決断で、大人な感じ。ある意味、これから先の自分の将来を買ったような気がします」とリアルな回答で司会を困惑させていた。 (毎日新聞デジタル)
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