人気子役の本田望結ちゃんが17日、横浜アリーナ(横浜市港北区)で開催中の「ディズニー・オン・アイス」横浜公演のプレショーに出演。親子連れら約5000人の観客を前に、華麗なジャンプやスピンを決めて見せた望結ちゃんは、「最初はちょっと緊張したけど、途中はすごく楽しかった」とにっこり。女優とフィギュア、どちらの道に進むかは「大きくなってから決めようと思う」としながらも、「ゆくゆくは五輪?」と聞かれると、「はい……」と答え、「できるかは分からないけど、金メダルを取りたいです!」と冬季五輪での金メダル獲得の夢を語った。
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昨年大ヒットしたドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系)などで注目を集める一方で、スケート歴は4歳から始めて4年、関西地域で行われた大会で優勝や上位入賞も果たすなど、フィギュアスケーターとしても将来を有望されている望結ちゃん。ドラマの収録中でも、スケート靴を持ち歩き、週に5日は練習を欠かさないそうで、「夏休みの間に、今度の大会でダブルアクセルを跳びたい」と意気込んだ。
「ディズニー・オン・アイス」は、ディズニー作品のプリンセスや王子様たちが多数出演するアイスショーで、望結ちゃんは「プリンセスに会えてうれしかった、王子様もすごく格好良かった」と笑顔。どんな“王子様”が好きか、と聞かれると、「格好良くて、いつもは怖いけど、たまに優しい人。ツンデレ? ハイ!」と具体的な理想像を明かし、「学校にいる?」との質問には「いない」としながら、「学校以外は?」と聞かれると、「ハイ」と恥ずかしそうに回答。有名人かと追及されると、「秘密? ハイ……」と照れくさそうにしていたが、「(鈴木)福君じゃないよね」との問いには「ハイ」ときっぱり否定していた。(毎日新聞デジタル)