バンダイ(東京都台東区)が12月から販売を開始する新たなフィギュアシリーズ「12 Perfect Model(12PM)」が31日、東京都内で行われたレセプションで公開された。「12PM」は日本のほか米国や欧州、アジアなど海外でも展開する全長約30センチ(12インチ)のフィギュアで、映画「スター・ウォーズ」に登場するロボット「C−3PO」(13年2月発売、3万3600円)や人気アニメ「タイガー&バニー」のキャラクター「ワイルドタイガー」(12月発売、2万6250円)などが展示された。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
日本のフィギュア市場は全長12~16センチ程度の商品が主流だが、「12PM」は、欧米など海外で人気の高い全長約30センチのフィギュア。既に香港で開催されたレセプションで初お披露目されているが、国内で公開されるのは今回が初めて。同社では20~30代男性をメーンターゲットに、13年3月末までに全世界で累計2万個の販売を見込んでいる。
同シリーズの「C−3PO」はダイキャスト製で「ドロイド・コントロール・ボルト」などのパーツが再現されている。「ワイルドタイガー」は約20個のLEDを搭載し、頭部や腹部などが光るのが特徴。レセプションでは、「スターウェーズ」のR2−D2、「タイガー&バニー」の鏑木・T・虎徹やバーナビー・ブルックスJr.、「ONE PIECE」のボア・ハンコック、ゴジラなどのフィギュアも参考出展された。また、「12PM」以外にも「ONE PIECE」「機動戦士ガンダム」「ハートキャッチプリキュア!」「聖闘士星矢」など人気作のフィギュアの新商品も展示された。
レセプションには、同社の川口勝常務と「タイガー&バニー」のキャラクターデザインを手がけたマンガ家の桂正和さんが登場。桂さんは「ワイルドタイガー」のフィギュアを手にしながら「再現度がすごい。感激ですね。C−3POもいい。触ってみたい」と仕上がりに満足げな様子だった。(毎日新聞デジタル)
映画「ゴジラ」のイベント「ゴジラ・フェス」内で上映された「フェス・ゴジラ4 オペレーション ジェットジャガー」「フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦」に登場するジェットジャガーのソフトビ…
人気アニメ「ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督がオーダーし、制作された財布「富野由悠季の財布」が、JAM HOME MADEから11月5日に発売された。
携帯型育成玩具「たまごっち」シリーズと人気玩具「超合金」シリーズがコラボした「超合金 ちょーごーきん たまごっちろぼ」(バンダイスピリッツ)が2025年5月に発売されることが分か…
アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズのフィギュア「EVA-FRAME-DX:ヱヴァンゲリヲン新劇場版(3個入)」(バンダイ)が発売される。ガムのおまけの食玩で、価格は6930円。
アニメ「機動戦士ガンダムSEED」に登場するスカイグラスパーのフィギュアが、バンダイスピリッツの「ROBOT魂」シリーズから「ROBOT魂<SIDE MS> FX-550 スカイ…