綾瀬はるか:初日につまずき赤面 映画「ひみつのアッコちゃん」舞台あいさつ

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 女優の綾瀬はるかさんが1日、主演映画「ひみつのアッコちゃん」(川村泰祐監督)の初日舞台あいさつに岡田将生さんら主要キャストと登場。高いヒールの靴を履いていたせいか、登壇の際、ステージ上でつまずいてしまった綾瀬さんは「気が抜けてました」と赤面。観客からの「落ち着いてよー」の声援に、「ごめんなさい。気をつけます。ありがとうございました」と苦笑いで応えていた。

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 また岡田さんは登壇後のあいさつで、「ははは、岡田将生です(笑い)……」とツボにはまって笑いがとまらなくなり、香川照之さんら共演者たちを困惑させた。ステージ上でのメーンキャスト2人の“天然ボケ”連発で、会場は爆笑の渦に。

 映画「ひみつのアッコちゃん」は、故・赤塚不二夫さんが少女マンガ誌「りぼん」(集英社)で1962年から連載した少女マンガを原作に、アッコちゃん誕生50周年を記念して製作。10歳の小学生・加賀美あつ子が、鏡の精からもらった魔法のコンパクトで22歳の大学生に変身し、化粧品会社に勤める初恋さんの男性(岡田さん)のために、子どもならではの奇想天外なアイデアで買収問題に巻き込まれた彼の会社の危機に立ち向かうという、現代の社会情勢に合わせたオリジナルストーリー。

 舞台あいさつには、吹石一恵さん、大杉漣さん、子供時代のアッコちゃんを演じた吉田里琴さんらも出席した。(毎日新聞デジタル)

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