尾木ママ:いじめと闘う榮倉奈々の女教師役を絶賛 「黒の女教師」最後の課外授業

イベント「黒の女教師 夏サカス最後の課外授業」に登場した榮倉奈々さん(左)と尾木直樹さん
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イベント「黒の女教師 夏サカス最後の課外授業」に登場した榮倉奈々さん(左)と尾木直樹さん

 女優の榮倉奈々さんが主演を務めるドラマ「黒の女教師」のトークイベント「黒の女教師 夏サカス最後の課外授業」が2日、東京・赤坂の赤坂サカスであり、特別ゲストとして教育評論家で“尾木ママ”として人気の尾木直樹さんも登場。「今の教育界は、いじめとかモンスターペアレンツとか学級崩壊とかとても大変。(榮倉さん演じる)夕子先生がそんな問題にどう立ち向かっていくか、ドラマだけれどすごくリアリティーがあるのでもっと多くの人に見てほしいですね」と絶賛した。

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 ドラマは、都立有名進学校に勤務する榮倉さん演じる生物教師・夕子が、市川実日子さん演じる古典教師のすみれ、小林聡美さん演じる美術教師の彩と、学校内のさまざまな教育的難問を、“黒の女教師”として手段を選ばず法外な金銭で解決する……というストーリー。

 トークは、TBSのイベント「夏サカス2012~笑顔の扉~」の一環で、生徒役で同ドラマに出演する大野いとさん、千葉雄大さん、西井幸人さんら出演者が登場した。「(出演者の)女子同士で映画を見に行った」という大野さんの話に、司会の田中みな実アナが「撮影が終わってもいい関係が続くといいですねー」とコメントすると榮倉さんは「ちょっと毒がありますよね?」と突っ込み、ほかの出演者らも「アナウンス室はどうなんですか?」と逆質問。「仲良しですよー」と田中アナが答えると榮倉さんは「(関係が)続くといいですねー」と返し、笑いを誘っていた。

 榮倉さんは「撮影で回しげりを5時間くらいやるので、体の右半分の筋肉がとても痛い。ジムに行ったら『競輪選手並みに体が曲がっている』と言われた」と明かし、「治療費は(TBSに)請求させていただきます」と話していた。(毎日新聞デジタル)

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