ボーイズ・オン・ザ・ラン:最終回に原作者が出演 ボクシング練習生役で

ドラマ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」で原作者の花沢健吾さんが出演したシーン=テレビ朝日提供
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ドラマ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」で原作者の花沢健吾さんが出演したシーン=テレビ朝日提供

 人気グループ「関ジャニ∞」の丸山隆平さんが主演のドラマ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」(テレビ朝日系)の最終話(7日午後11時15分~)で、原作マンガの作者・花沢健吾さんが出演していることが5日、明らかになった。役どころはボクシングジムの練習生で、ちょっぴりコミカルで笑えるシーンになっているという。

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 ドラマはもちろん初出演の花沢さんは、慣れないバンテージを巻いて、撮影が始まると監督からの演技指導を熱心に聞いていたといい、出演シーンは一発OKになった。緊張した様子だったが自身の演技について「モニターで自分の演技を見たりしても、なんかうそくさいというか……。役者のみなさんはすごいなあと、改めて感心しました」と振り返っていた。

 「ボーイズ・オン・ザ・ラン」は、27年間彼女なしの“ダメ男”なサラリーマン・田西敏行(丸山さん)が、あこがれの同僚に恋をし、その思いを成就させようと奮闘する姿を描く青春ラブコメディー。最終回「ラストラン」では、田西は好意を寄せるトレーナーの花を守るため、花の夫でボクサーだった大巌源に挑んでなんとか勝つ。その後、源と花の離婚が成立して、田西と花は正式に付き合うことになるが、2人に思いがけない出来事が降りかかる……という展開。(毎日新聞デジタル)

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