女優の石原さとみさんが18日、東京都内で行われたキウイ好きが集まる「キウイ会」の発足イベントに登場した。「女子会のノリでキウイ会を作ってみました」と笑顔の石原さんは、緑のワンピースにエプロンを着け、キウイを使ったアレンジ料理を披露。イベント後には「大成功ですね! 私的にはスムージーがヒットでした」と満足げに語ったが、「誰かにスムージーを作ってあげる?」と聞かれると、「全部自分用です!」ときっぱり答えて、報道陣の笑いを誘った。
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「キウイ会」は、キウイフルーツのよさを一人でも多くの人に知ってもらうために、キウイの魅力を紹介し、知識と理解を深めてもらいたいと結成された会で、「2012 ゼスプリ・キウイフルーツ」のCMキャラクターを務める石原さんは、キウイ好きの代表として会長に就任した。イベントでは、石原さんのほか、タレントの新山千春さん、医師の友利新さんがメンバーに加わり、キウイ入りのちらしずし、キウイとホタテの生春巻き、キャラクター弁当、2色のキウイスムージーなど、キウイを使ったアレンジ料理を披露した。
料理について、石原さんは11年7~9月に放送されたドラマ「ブルドクター」(日本テレビ系)のキャラクターの設定に「料理が得意」と書いてあったことがきっかけで習い始めたといい、「残念ながらドラマにそのシーンがなかったんですがいいきっかけになった。欲が出てきて(よく作るようになった)。誕生日にお世話になっているシェフから包丁もいただきました」と明かした。得意料理はポトフで、「女子会をよくやるので、友人たちに食べてもらっています」と語った。新山さんが「料理上手は夫婦円満の秘訣(ひけつ)。絶対に頑張った方がいいと思いますね」と石原さんにアドバイスすると、石原さんは「料理作って、コップを冷やして、ランチョンマットを敷いて、という食卓にあこがれます。(アドバイス)参考にさせていただきます。じゃあ料理を続けよう!」と高らかに宣言していた。
「キウイ会」は20日に公式ホームページを開設し、キウイフルーツを用いた美容や料理など、さまざまな情報を紹介する。(毎日新聞デジタル)