ゲームショウ2012:カプコンが過去最大規模で出展 モンハンは整理券対応

多くの人でごったがえすカプコンの「モンスターハンター4」ブース
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多くの人でごったがえすカプコンの「モンスターハンター4」ブース

 幕張メッセ(千葉市美浜区)で20日開幕した国内最大のテレビゲーム展示会「東京ゲームショウ2012」(コンピュータエンターテインメント協会主催)のカプコンブースは、人気シリーズの3DS向け最新作「モンスターハンター4」(13年3月発売予定)を中心に過去最大規模の出展となった。発売直前の「バイオハザード6」(PS3・Xbox360、10月4日発売)や初公開の「逆転裁判5」(3DS)なども人気で、多数の来場者の注目を集めていた。

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 ブース全体の約3分の1を占める「モンハン4」の試遊コーナーには、巨大なモンスターのオブジェも登場。ゲーム内の「キャラバン」を模した試遊コーナーは、ビジネスデーでは珍しいという整理券対応となり、関係者らの長い列ができた。発売直前の「バイオ6」、初公開された「逆転裁判5」の注目度も高く、試遊コーナーは60分待ち。モンハン4やバイオ6など最新作のプロモーション映像が楽しめるシアターにも多くの来場者が詰めかけた。

 東京ゲームショウは、21日までは関係者向けのビジネスデーで、22、23日は一般公開日となる。入場料は一般1200円(前売り1000円)、小学生以下は無料。(毎日新聞デジタル)

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