オトナファミ:新「相棒」の水谷&成宮が対談 シーズン11を徹底分析

「オトナファミ」12年11月号の表紙
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「オトナファミ」12年11月号の表紙

 エンターテインメントの総合情報誌「オトナファミ」(エンターブレイン)は、20日発売の12年11月号(580円)で、10月10日スタートする人気刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)のシーズン11を特集。主演の水谷豊さんと新たな相棒役に抜てきされた成宮寛貴さんが表紙を飾り、2人の対談や2ショットの場面写真、劇場版最新作「相棒シリーズ X DAY」の最新情報などを掲載している。

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 巻頭特集は「初出し特報スクープ15連発」と題して、「相棒」のほか「妖怪人間ベム」「ストロベリーナイト」「映画 鈴木先生」など今冬公開される映画をピックアップ。「モンスターハンター4」「とびだせ どうぶつの森」「METAL GEAR SOLID GROUND ZEROES」といった最新ゲームの情報も掲載している。

 特集「主人公キャラに聞こう! どーなの?秋ドラマ」では、「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」(フジテレビ系)の主演を務める木村拓哉さん、「MONSTERS」(TBS系)で初共演する香取慎吾さんと山下智久さん、「ゴーイング マイホーム」(関西テレビ・フジテレビ系)に出演する阿部寛さんと山口智子さんらのインタビューを掲載するなど、今秋スタートするドラマを分析している。

 また、特集「ANIME録りモノ帳36本」では「ジョジョの奇妙な冒険」「マギ」「サイコパス」など新作テレビアニメを紹介。「サイコパス」の総監督を務める本広克行さんとストーリー原案と脚本を手がける虚淵玄(うろぶち・げん)さんのインタビューも掲載されており、同作がウィリアム・ギブスンさんやフィリップ・K・ディックさんのSF作品の影響を受けていることを明かしている。

 「オトナファミ」は毎月20日発売。次号は、11月号から引き続き「悪夢ちゃん」「好好! キョンシーガール」など今秋スタートするドラマを特集する予定。(毎日新聞デジタル)

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