佐藤健さん主演の映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)の観客動員数が8月25日の公開から27日目の9月20日に200万人を突破、興行収入も25億円を超えたことが21日、明らかになった。
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解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
「るろうに剣心」は、和月伸宏さんのマンガが原作で、幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた剣心が、明治維新後「不殺(ころさず)」を誓った流浪人(るろうに)として、さまざまな人たちと出会い、宿敵との戦いを経て、新たな時代の生き方を模索していくという物語。公開8日で観客動員100万人を突破し、公開17日で興行収入20億円を突破している。
10月4~13日に開催される韓国の「第17回釜山国際映画祭」に正式招待されたのに続いて、10月4~14日にスペイン・バルセロナ近郊のリゾート地・シッチェスで開催される「第45回シッチェス・カタロニア国際映画祭」のオフィシャル・ファンタスティック・コンペティション部門での正式上映が決定。同映画祭は、例年300本近い作品が上映されている国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭で、ブリュッセル(ベルギー)、ポルト(ポルトガル)と並ぶ世界三大ファンタスティック映画祭の一つ。「るろうに剣心」が海外の映画祭のコンペティション部門で正式上映されるのは今回が初めて。(毎日新聞デジタル)
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