アイドルグループ「AKB48」の高橋みなみさんと大島優子さんがこのほど、東京都内で行われたアサヒ飲料の缶コーヒー「ワンダ」のキャンペーンイベント「WONDA×AKB48 日本全国じゃんけん大会 決勝大会」にプレゼンターとして登場。イベントは「日本のセンターを決める」をテーマに開催された一般参加型のじゃんけん大会で、同グループのセンターを決めるじゃんけん大会で選抜入りを逃し続けている2人は、優勝者に「めちゃくちゃあやかりたい」と興奮気味に話していた。
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さらに、優勝賞品が100人分のハワイ旅行だと知ると、高橋さんは「100人(一緒に行く人)います? あわよくば私たちも一緒にハワイに連れてってほしい」と冗談を飛ばし、大島さんも「うちら48人用意できるんでね」と続けて、笑いを誘っていた。
「WONDA×AKB48 日本全国じゃんけん大会」は、日本全国を8ブロックに分けてウェブ上で予選を行い、勝ち上がった各ブロック4人、合計32人が決勝大会で「日本のセンター」の称号をかけて、争った。優勝は北海道の会社員「しろくまも」さんで、じゃんけんで勝つコツについて「ずっと考えてやってなかったんで、手に任せました」と淡々と振り返り、「優勝は想定していなかったので、ここにいるのが、正直申し訳ない」と恐縮していた。大会前には、18日に行われた「AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会」で優勝した島崎遥香さんのビデオメッセージが上映され、会場を盛り上げた。
今回のじゃんけん大会を振り返った高橋さんは「じゃんけんは誰がやっても熱くなるんだと今回見て思いました」と笑顔を見せ、大島さんは「何でか勝つ気がない人が残るなって。ぱるる(島崎さん)もそうだったし、そういう人にこそ巡ってくるチャンスがあるんだなって。お見事でした」と「しろくまも」をたたえた。(毎日新聞デジタル)