戦国BASARA:実写ドラマの映画化が決定 未放送の秘話を追加したリミックスバージョンの前後編で

「戦国BASARA−MOONLIGHT PARTY−Remix」の一場面 (C)「戦国BASARA −MOONLIGHT PARTY−」製作委員会
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「戦国BASARA−MOONLIGHT PARTY−Remix」の一場面 (C)「戦国BASARA −MOONLIGHT PARTY−」製作委員会

 個性的な戦国武将たちが戦いを繰り広げる人気アクションゲーム「戦国BASARA」の実写版で、7~9月に毎日放送(MBS)で放送されたドラマ「戦国BASARA−MOONLIGHT PARTY−」が、映画化されることが1日、明らかになった。ドラマを再編集し、未放送の秘話を追加したリミックスバージョン「戦国BASARA−MOONLIGHT PARTY−Remix」で前後編の2作品として上映される。

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 ドラマは、実際の歴史にはとらわれない個性豊かな設定になっているのが特徴。進軍する甲斐の虎・武田信玄(岩永洋昭さん)、傍らには甲斐の若き虎・真田幸村(武田航平さん)、付き添う真田忍隊の長・猿飛佐助(井澤勇貴さん)。まさに天下にその名をとどろかせんと武田軍は突き進む。長篠に差しかかったそのとき、奥州筆頭・伊達政宗(林遣都さん)率いる軍勢が迫り……というストーリー。政宗が背中を預ける唯一の腹心・片倉小十郎を徳山秀典さん、織田信長をGACKTさんが演じた。9月からBS-TBSで放送されている。

 「戦国BASARA−MOONLIGHT PARTY−Remix」は、11月24日からシネ・リーブル池袋(東京都豊島区)、12月中旬からテアトル梅田(大阪市北区)で公開予定。(毎日新聞デジタル)

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