俺の妹:千葉モノレールとのコラボ切符第2弾発売

(C)伏見つかさ/アスキーメディアワークス/OIP2
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(C)伏見つかさ/アスキーメディアワークス/OIP2

 アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」(俺の妹)と千葉モノレールがコラボレーションした記念切符の第2弾が発売される。描き下ろしイラストの描かれた台紙付き切符セットと定期券風の購入証明書で全7000部。台紙の表紙には、ヒロイン・高坂桐乃と黒猫がモノレールの車両課員にふんし、新型車両「アーバンフライヤー」の点検作業をしている1コマが描かれている。

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 原作は、伏見つかささん作、かんざきひろさん画のライトノベルで、伏見さんがかつて千葉市に住んでいたことから、千葉モノレールの路線沿線を中心に同市内を舞台のモデルにしており、アニメのなかでもモノレールの車両が登場している。こうしたことが縁で、11年5月に第1弾のコラボ記念切符を5000部発売したところ、即日で完売し、増刷を行うほどの人気となった。今回は、テレビアニメ第2期(13年4月から放送予定)の制作が決定したことを受け、第2弾の発売が決定した。

 コラボ切符は1部2000円。入場券4枚(千葉駅、千葉公園駅、スポーツセンター駅、動物公園駅)と乗車券6枚のセットで12月31日まで利用可能。幕張メッセで行われる「電撃20年祭」の千葉モノレールブースで、21日に先行販売され、27日からは千葉みなと、千葉、都賀、千城台各駅窓口でも販売される。(毎日新聞デジタル)

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