MANTANWEB編集部
祭壇に飾られた大滝秀治さんの遺影
肺扁平(へんぺい)上皮がんのため2日に死去した俳優の大滝秀治さん(享年87)のお別れの会が22日、東京・青山葬儀所で営まれた。大滝さんが出演したドラマ「北の国から」などの脚本を手がけた倉本聰さんが「あなたとテレビに打ち込んだ日々が、どんどん遠くにかすんでいきます。富良野の駅前にある北の国から資料館に、ずらりと飾られた出演者の顔写真に黒い喪章が年を追うごとに増えていきます。テレビがどんどん僕から離れます。さびしいです」などと別れの言葉を読み上げた。
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