女優の夏菜さんが1日、京橋郵便局(東京都中央区)で、イメージキャラクターを務める「平成25年用お年玉付き年賀はがき」の販売開始セレモニーに晴れ着姿で登場。今年1年を「朝ドラ(「純と愛」)に出られたり、成長できた1年でした」と振り返り、12年を表す漢字として「昨年と全然違う1年になったので」と「変」の字を挙げた。
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イベントは、同日から平成25年用の年賀はがきが販売されることを記念して行われたもので、ロンドン五輪の競泳男子200メートル平泳ぎで銅メダルを獲得した立石諒選手も出席した。2人が参加して、くす玉割りのセレモニーを行い、また一般客に向けて特別販売も実施した。
来年は2人とも年男年女で、年賀状について夏菜さんは「せっかくだから自分でヘビを大きく描いて、それをアレンジしたデザインにしたい」と語り、「朝ドラを大阪で撮影していて、お世話になった方がいっぱいいるので、今回はプラス100枚くらい出したい」とにっこり。立石選手は「毎年、自分の目標を書いているんですが、今回は『学校を卒業すること』と『水泳に集中できる環境作りをしたい』と書きたいです」と明かした。
また、2人は初対面で、お互いの印象を聞かれると、立石さんは「そりゃ、可愛いです!」と率直に語り、夏菜さんは「(同じ年なのに)大人っぽい。でも気さくで話しかけやすいタイプ」と笑顔で語った。
来年のお年玉付き年賀はがきは、毎年人気の「ディズニーキャラクター 年賀」に、これまでの「くまのプーさん」に加え、ウォルト・ディズニーの110周年限定デザインとして「ミッキーマウス」「ミニーマウス」など人気キャラクターが勢ぞろい。年賀特設サイト「郵便年賀.jp」では、ウェブと融合したサービスも行っている。(毎日新聞デジタル)