湊かなえさんの「二十年後の宿題」(幻冬舎文庫「往復書簡」に収録)を基に、阪本順治監督が映像化した「北のカナリアたち」が3日から全国で公開された。ある事件をきっかけに、かつての教師と教え子が再会。それによって20年前に起きた出来事の真実がときあかされていくヒューマン作だ。教師を演じたのは吉永小百合さん。教え子たちの20年後を森山未來さん、満島ひかりさん、勝地涼さん、宮崎あおいさん、小池栄子さん、松田龍平さんが演じるほか柴田恭兵さん、仲村トオルさん、里見浩太朗さんら豪華キャストが勢ぞろいしている。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
東京で図書館司書をしている川島はる(吉永さん)の元に、刑事が訪ねてくる。かつての教え子の一人が、ある事件を起こし逃走中だというのだ。はるの脳裏にまざまざとよみがえる20年前の出来事。はるはその元生徒の行方を追い、かつての教え子たちを訪ね歩くことにする……というストーリー。
20年前、北海道の離島で教えていたころのはる先生と子供たち。一人の生徒の歌の才能をいち早く見抜き、彼らに歌うことの喜びを教えた優しい先生が、なぜ島を離れ、今は図書館司書をしているのか。その理由が、北海道の厳しくも雄大な、ときに優しい風景の中で描かれていく。撮影は「劔岳 点の記」(09年)を監督した木村大作さん。自然を美しく切り取りとった映像もまた、今作の見どころだ。
仲村さんが演じる警察官・阿部の人物像を、もう少し踏み込んで描いてほしかったと思う一方、「北のカナリアたち」というタイトルの由来が物語の展開とともに納得のいくものとなり、ミステリータッチの物語は感動のクライマックスへとなだれ込む。20年前の子供たちの美声に心が洗われ、とりわけ山下達郎さんが作詞・作曲した「クリスマスイブ」を歌うその声には聴きほれた。3日から丸の内TOEI(東京都中央区)ほか全国で公開。(りんたいこ/毎日新聞デジタル)
俳優の吉沢亮さんが12月31日、歌舞伎座 (東京都中央区)で行われた主演映画「国宝」(李相日監督)の「歌舞伎座大晦日特別上映会」の舞台あいさつに登場した。実写ナンバーワンの作品と…
映画「シン・ゴジラ」のソフトビニール製フィギュア「Gザウルス ゴジラ(2016)覚醒熱線放射Ver.」(プレックス)が発売される。2万7280円。
12月29日に発表された26~28日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督…
映画「ゴジラ」とアニメやゲームなどが人気の「デジモン」がコラボしたフィギュア「東宝大怪獣 ウォーグレイモン:“G”侵食モード」(プレックス)が発売される。3万7400円。
俳優の中村雅俊さんが12月15日、都内で開かれた映画「五十年目の俺たちの旅」の原作本「噴水 五十年目の俺たちの旅」の出版を記念したトークショーイベントに登場。映画の 原作・脚本を…