女優の上戸彩さんが6日、第10回「クラリーノ美脚大賞2012」に、宮崎香蓮さん、吉瀬美智子さん賀来千香子さんと共に選ばれ、東京都内で行われた表彰式に出席した。20代部門で受賞した上戸さんは、「すごくうれしい気持ちと、私がもらっていいのかなっていう気持ちですごく照れくさいです」とにっこり。美脚の秘訣について、上戸さんは「トレーニングを週に1~2回行って、走るようにしてます。足がむくみやすいので、むくんでつらい日はその日のうちに足裏マッサージに行くようにしています」と紹介した。
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同賞は、さまざまなシーンで活躍しているすばらしい美脚を持っている人を表彰するというもの。03年からスタートし、これまでに、長澤まさみさん(09年)、釈由美子さん(09年)、黒木メイサさん(10年)、優香さん(10年)、忽那汐里さん(11年)、石原さとみさん(11年)、米倉涼子さん(11年)らが受賞している。「20代部門」「30代部門」「オーバーフォーティー部門」に加えて、11年から「ティーン部門」を新設した。
30代部門で受賞した吉瀬さんは、「選ばれると思っていなかったのでうれしいのと、これからも努力しないといけないと思います」とにっこり。トレーニングが苦手という吉瀬さんは、「家の中ではつま先立ちできるスリッパを常にはいて、自宅で簡単にできるものをしています。出不精でマッサージに行くのも苦手なので、コロコロローラーで自分でマッサージしています」と意外な一面も明かした。
その日の予定によってヒールの高さを変えるようにしていると語った上戸さんだが、「洋服を買いに行くときとか、もし顔バレしたときに恥ずかしいので、ヒールを履いていくんです。でも、足が疲れて結局、楽な靴を買おうとしている自分がいます」とエピソードを明かしていた。(毎日新聞デジタル)