新作ゲーム紹介：「とびだせ　どうぶつの森」今度は村長に　3DSで楽しむ新スローライフ

　村の住人となってスローライフを楽しむ「どうぶつの森」シリーズで、最新作「とびだせ　どうぶつの森」（任天堂）が、ニンテンドー3DSで発売される。

ウナギノボリ

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　本作では新たにプレーヤーは村長として、自分だけの村作りが楽しめるようになった。村のどうぶつたちと交流して、さまざまな公共施設を作ったり、村を美しくするなどの条例を定めたりと、こだわりの村が作れる。夜しか遊べないというプレーヤーは条例でお店の閉店時間や住民たちの就寝時間を遅くすることもできる。

　フルーツを収穫したり、洋服や家をアレンジしたり、どうぶつたちとコミュニケーションをしたりといった要素は健在だ。ゲームは現実と同じように時間が流れ、夏は虫捕り大会、12月はクリスマスイブなど、季節に応じたイベントも楽しめる。

　ローカル通信、インターネット通信、すれ違い通信にも対応し、最大4人でお互いの村を行き来したり、すれ違った人の家を見学できる。商店街に「夢見の館」がオープンすると、インターネットでつながった人の村に、夢の中で出かけることも可能だ。どんなふうに楽しんでも、夢から覚めれば元通りなので、気楽に交流できる。

　とびだせ　どうぶつの森（3DS）　CEROレーティングA（全年齢対象）　任天堂　パッケージ版・ダウンロード版：4800円　11月8日発売