老舗とうふメーカー「相模屋食料」(前橋市)は、人気アニメ「機動戦士ガンダム」とのコラボとうふ第2弾として10月3日に発売した「鍋用!ズゴックとうふ」と「ザクとうふ デザート仕様」の両商品を合わせた累計出荷数が11日で100万丁を達成したと発表した。内訳はズゴックとうふ約58万丁、ザクとうふが約42万丁。
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3月28日に発売された第1弾の「ザクとうふ」は発売約2カ月で累計出荷数100万丁を達成し、8月末までに140万丁を出荷した同社の大ヒット商品で、第2弾の両商品もそれに続く人気ぶりとなっており、同社の広報担当は「当初想定していた以上の速さで100万丁を達成した」とその人気ぶりを喜んでいる。
ズゴックとうふは、ジオン公国軍の水陸両用モビルスーツ「ズゴック」の頭部をモチーフとした青色の容器に入った豆腐で、さまざまな鍋料理に合わせられるよう煮崩れしにくく仕上げられている。また「ザクとうふ デザート仕様」は、第1弾「ザクとうふ」の期間限定バージョンで、スケルトンタイプの容器に入ったバニラテイストのデザートふうの豆腐で、11月30日までの期間限定で販売されている。
同社は100万丁達成を記念して、「鍋用!ズゴックとうふ」を使用した鍋料理でガンダムの世界観を表現した鍋の写真を募集する「ズゴック鍋 写真コンテスト」を開催する。優秀賞(3人)には賞品としてズゴックが登場する名シーンに合わせたオリジナル鍋「ミハルのミサイル鍋」を贈呈。また、入賞者(5人)にもガンダムのキャラクターをモチーフにしたオリジナルの鍋グッズがプレゼントされる。応募期間は21日から13年1月11日、特設サイトから応募可能。(毎日新聞デジタル)