USJ:満足度96%の人気クリスマスショー「天使のくれた奇跡」の続編上演 

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 テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)は15日、クリスマスツリーの前で行われているイルミネーションショー「天使のくれた奇跡2~The Song of an Angel~」を特別上演した。同ショーは、、08~10年に上演され、ゲスト満足度96%(10年、USJ調べ)を記録した「天使のくれた奇跡」の続編となる。

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 「天使のくれた奇跡」は、09年に世界90カ国以上のアミューズメント施設が参加する業界団体「IAAPA」の「Big E Awards(ビッグEアワード)」で「総合プロダクション(予算200万ドル以上)」部門の最優秀賞を獲得。その続編となる今回のショーは、映像投射機を用いてニューヨークエリアを囲む壁面2面(「T2:3D」側の幅約75メートル、高さ約16メートルと、「スパイダーマン」側の幅約27メートル、高さ約14メートル)を使った大規模なプロジェクトマッピングと花火、約33万個という世界一の電飾数を誇るクリスマスツリー「世界一の光のツリー」を使用するナイトショー。前作でパリで出会った男女が、生まれ故郷のニューヨークで永遠の愛を誓うロマンチックなストーリーが展開され、ショーのクライマックスに「世界一の光のツリー」が点灯する。1日1回で、上演時間は約20分。

 見どころは、前作を大幅に上回るプロジェクトマッピングのスケールと演出、ニューヨークのカーネギーホールでも活躍する実力派オペラ歌手の生の歌声など。31台の映像投射機で、クリスマスのニューヨークの華やかなデコレーションで彩られる街、教会のステンドグラスやマンハッタンの摩天楼が表現され、風景だけではなく、ハラハラと舞い落ちる雪など、動画を組み合わせて、出演者のパフォーマンスを盛り上げる。

 16日から始まるパーク内のクリスマスイベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」は13年1月7日まで開催。(毎日新聞デジタル)

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