ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は16日、家庭用ゲーム機「プレイステーション3」の世界累計出荷数が7000万台を突破したと発表した。11月4日時点の数字で、06年11月の発売開始から6年での達成となる。
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PS3は、06年の発売当時にスーパーコンピューター並みの半導体チップを内蔵、ブルーレイ・ディスク搭載でハイビジョン画質の高精細な映像でゲームが楽しめるゲーム機として売り出された。当初は約5万円の高値で発売されたこと、ソフト開発に従来の数倍以上の費用が必要となるため対応ソフトが不足するなどが原因で普及が伸び悩んだが、ゲーム機の値下げに加えて、人気ソフトがそろうようになって売り上げを伸ばしている。
またPS3専用の操作端末「プレイステーションMove」の台数は1500万台を超えた。(毎日新聞デジタル)
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