東京スカイツリー:開業半年で328万人が来場 タウン全体でも想定以上の2792万人

開業後半年で328万人が来場した東京スカイツリー
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開業後半年で328万人が来場した東京スカイツリー

 東京の新名所としてオープンした東京スカイツリー(東京都墨田区)の来場者数が、5月22日の開業から半年で約328万人に上ったことが東武鉄道の調べで明らかになった。また、東京スカイツリーを含む東京スカイツリータウン全体での来場者数も半年間で想定をはるかに上回る約2792万人を記録。同社では年間での来場者を3200万人から4400万人に引き上げた。

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 東京スカイツリーは、634メートルという世界一の高さを誇る自立式電波塔。放送施設のほか、商業施設や二つの展望台「天望デッキ」「天望回廊」などを備える。建設中から観光スポットとなり、さまざまな関連グッズも登場。沿線鉄道に絡めた観光ツアーも好調で、東京だけでなく幅広い地域の活性化にも貢献している。

 開業後半年を迎えたことに対し、同社は「今後とも地域の皆様と連携をはかり、多くのお客様にご満足いただけるよう、安全、安心をモットーに従業員一同努力してまいります」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)

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