アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」の世界一の作り手を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(W杯)2012」の日本代表に、15歳以上のオープンコースでジオをベースにした作品「Jupiterian」を出品した六笠勝弘さん(44)、14歳以下のジュニアコースでは作品「ゴッグの海」を出品した小学3年生の畑めいさん(9)に決まった。畑さんは同大会V2を達成した。2人は12月23日に東京・台場の「ガンダムフロント東京」で行われる世界大会に出場する。
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ガンプラビルダーズW杯は、バンダイが主催するガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会として昨年から始まり、今回が2回目。日本、イタリア、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、北米(米国・カナダ)、中国、韓国、台湾、香港、タイの13カ国・地域が参加予定で、それぞれ予選を勝ち抜いた各国代表が、世界一決定戦に進出し、チャンピオンの称号を懸けて激突する。第1回大会では、オープンコースでマレーシア代表、ジュニアコースで中国代表が王者に輝いた。
今回、オープンコースの最終候補25作品とジュニアコースの5作品、合わせて30作品の中から、一般投票と特別審査員の最終審査をへて、日本チャンピオンが決定した。(毎日新聞デジタル)
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