放課後プリンセス:アイドルグループが“大相撲”でセンター争い

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 「総選挙」や「じゃんけん大会」などさまざまなアイドルのイベントが開かれる中、昨年8月に“着せ替えアイドル”としてデビューしたアイドルグループ「放課後プリンセス」は「大相撲大会」を開いている。このほど開かれたイベントでは、アイドルたちが指相撲や尻相撲、押し相撲、腕相撲など“相撲”対決でセンターポジションなどを争った。

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 「放課後プリンセス」は、ファンのリクエストによってメンバーの衣装が決定するという新機軸を取り入れた「学園」がテーマの正統派アイドルグループ。昨年8月にファーストシングル「放課後プリンセス ~おしえてください!~」でデビューを果たした。すべてオリジナルの楽曲で、「ライブハウスから武道館へ」を合言葉にインディーズからスタートし、「池袋ホワイトベース」での定期公演を中心に活動している。

 「アイドル大相撲大会」と題して行われた今回の企画は、正規メンバー6人と予選を勝ち抜いた候補生2人の計8人が専用劇場「池袋WHITE BASE」で7日間にわたって総当り戦を実施。優勝者は「ソロ曲」「全体曲のセンター」「メンバーを自由に選べるユニット曲」からいずれか一つを選べるとあって、さまざまな“相撲”で真剣勝負が展開された。7日目の千秋楽は腕相撲対決が行われ、優勝をかけて再試合も出るなど白熱。「同じ3期の桜木(寧々さん)のためにがんばる。優勝させたい」と執念を燃やした白石りかさんが、2期生の小林玲奈さんを降し、桜木さんの優勝が決定。桜木さんが涙ながらに白石さんと熱い抱擁を交わすなど劇的な展開となり、会場からは大きな拍手が贈られた。

 なお、2日にはワンマンライブ「放プリの4プリ ~ワンマンだよん~」を「新宿RUIDO K4」(東京都新宿区)で開催。新曲「放送部プリーズ」の会場限定盤CDを発売するほか、4期候補生がお披露目され、重大発表もあるという。詳細は公式サイト(http://houpri.com)まで。(毎日新聞デジタル)

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