日本レコード大賞:16年連続の堺正章に代わって安住アナ、新垣結衣が新司会に

「第54回 輝く!日本レコード大賞」の司会を務めるTBSの安住紳一郎アナ(左)と新垣結衣さん (c)TBS (c)LesPros entertainment.Co.,Ltd.
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「第54回 輝く!日本レコード大賞」の司会を務めるTBSの安住紳一郎アナ(左)と新垣結衣さん (c)TBS (c)LesPros entertainment.Co.,Ltd.

 30日午後6時半から生放送される「第54回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)の司会者が9日発表され、メーン司会は同局の安住紳一郎アナウンサーと女優の新垣結衣さんが務めることが明らかになった。96年の第38回から11年の第53回まで、タレントの堺正章さんが16年連続で司会を務めていたことから、安住アナは「身の引き締まる思いです。(堺さんと共演した01年の第43回から)11年間堺正章さんを見て勉強してきたつもりです。よろしくお願いします」と抱負を語った。

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 一方、今回が初参加となる新垣さんは「慣れないことで正直不安もありますが、本番までに心身のコンディションを整えて、1年の締めくくりとして皆様に楽しんでいただけるように、そしてしっかり役割を果たせるように務めたいと思います。頑張ります! 楽しみます!」と意気込みを語った。

 堺さんは16年連続で司会を担当し、日本初のフリーアナウンサーとして活躍した高橋圭三さんの持つ15年を抜き、レコ大史上最多の連続司会記録を打ち立てていた。

 「第54回 輝く!日本レコード大賞」は11月22日に各賞が発表されており、AKB48の「真夏のSounds good!」、斉藤和義さんの「やさしくなりたい」、いきものがかりの「風が吹いている」など10曲の中から「日本レコード大賞」が、家入レオさん、臼澤みさきさん、小野恵令奈さん、ティーナ・カリーナさんの4組から「最優秀新人賞」が選ばれる。

 日本レコード大賞と最優秀新人賞の発表は、12月30日にTBS系で午後6時半から生放送される。(毎日新聞デジタル)

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