注目の新譜:LUNA SEA「The End of the Dream/Rouge」第2期開幕の新曲

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 ロックバンド「LUNA SEA」が、移籍第1弾シングル「The End of the Dream/Rouge」(ユニバーサルミュージック)を12日に発売した。

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 今作はLUNA SEAがかつて在籍した古巣「ユニバーサルミュージック」へ移籍後初のシングル。11月から行われているライブツアーと同タイトルの楽曲「The End of the Dream」は、疾走感とキャッチーなメロディーが融合したLUNA SEAらしさがあふれた王道ロック。もう一方の「Rouge」は極上のバンドサウンドがからみ合い、スリリングかつつややかな雰囲気を醸し出すアッパーな一曲だ。13年ぶりのオリジナルアルバム制作をスタートさせている彼らの第2期開幕にふさわしい攻撃的なサウンドのナンバーが収録されている。

 また楽曲だけでなくパッケージにもこだわり、3種類用意されたうちの一つ、初回限定盤AはSHM−CD(マスターの音質に限りなく近づけた高音質CD)とブルーレイディスク(BD)という異例のパッケージ。CDは各1曲ずつを収録した2枚組み、BDには2曲のミュージックビデオが収められ、音質にも徹底的にこだわるLUNA SEAならではの試みに注目が集める。

 シングル「The End of the Dream/Rouge」は全2曲入りで、BD付きの初回限定盤Aが2980円、DVD付きの初回限定盤B&Cが各1890円、CDのみの通常盤が1260円。初回限定盤B&Cはトラック1と2の曲順が異なり、DVDにはそれぞれトラック1となった曲のミュージックビデオを収録。Bは「The End of the Dream」、Cは「Rouge」がトラック1となっている。(毎日新聞デジタル)

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