酒井法子:生歌を初披露 ブランク感じさせず

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 芸能界に復帰した酒井法子さんが15日、復帰後初の主演舞台「碧空の狂詩曲~お市の方外伝~」の初日公演を前にゲネプロで、生歌を初披露した。織田信長の妹・お市を演じる酒井さんは、共演の今井雅之さんと共にコミカルなシーンなどを演じ、ラストシーンに約1分ほどかけて、力強くやさしい声で感情たっぷりに歌い上げるなど、ブランクを感じさせずに演じきった。

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 酒井さんが歌ったのはお市の「辞世の句」を基にした歌で、この日のゲネプロが初披露の場となった。酒井さんは、ゲネプロ前に、今井さん、金山一彦さん、鈴木秀人さん、兼崎健太郎さん、脚本・演出の斉藤歩さんと共に、同公演が行われる「渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール」(東京都渋谷区)で会見を行った。

 舞台は、酒井さん演じる織田信長の妹・お市を主人公に、政略であったとされているさまざまな出来事を、お市自身の選択によるものとして、その生涯を描く。信長役を金山さん、柴田勝家役を今井さんが演じる。同所で24日まで上演。(毎日新聞デジタル)

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