篠田麻里子:AKB紅白 紅組Vでキャプテン歓喜の涙  着物姿で演歌披露も

「第2回AKB48紅白対抗歌合戦」でキャプテンを務めた紅組の優勝に涙する篠田麻里子さん
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「第2回AKB48紅白対抗歌合戦」でキャプテンを務めた紅組の優勝に涙する篠田麻里子さん

 アイドルグループ「AKB48」が17日、東京ドームシティホール(東京都文京区)で「第2回AKB48紅白対抗歌合戦」を開催し、篠田麻里子さんがキャプテンを務めた紅組が優勝した。初の大役を務めた篠田さんは優勝旗を手に「今年は紅組が勝てるようにと最初にいったんですが、頑張ったなって思って……」と歓喜の涙を見せ、「この勢いでNHKの紅白も紅組が勝てたらいいなと思います!」と意気込んだ。

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 「AKB48紅白対抗歌合戦」は、昨年12月に初開催されたイベントで、2回目の開催となる今年は、AKB48や姉妹グループのメンバーら総勢146人が出演。グループ総監督の高橋みなみさんが白組、篠田さんが紅組のキャプテンを担当し、両チームが歌で競い合った。

 篠田さんは、高橋さんとのキャプテン対決では、岩佐美咲さんのソロ曲「無人駅」を着物姿でしっとりと歌い上げ、「緊張しました。めちゃくちゃ震えました」と振り返り、「いつもは、個人的には歌をあまり前面に出してないんですけど、びしっと歌えるんだぞというところを見せたくて、むちゃくちゃ練習してきました」と笑顔を見せた。

 なお、この日は、今秋に舞台で共演した「DA PUMP」のISSAさん宅に泊まったことを認めて活動辞退を発表していた増田有華さんが涙で卒業。さらに、河西智美さんが卒業することを発表するサプライズもあった。(毎日新聞デジタル)

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