大学サッカーをPRするため結成された現役女子大生4人組ユニット「JUFA GIRL（ジュファ・ガール）」が17日、毎日新聞デジタルの「まんたんウェブ」編集部を訪れ、19日から開催する「第61回全日本大学サッカー選手権大会」をアピールした。
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「JUFA GIRL」は、読者モデルなどの経験を持つサッカー好きで、大学サッカーを応援しようという志を持った女子大生のユニット。11年10月に結成された。現在のメンバーは、日本女子大3年の石井亜紀さん（21）、東洋大3年の矢萩ゆうりさん（21）、慶応義塾大6年の関口紗世さん（23）、相模女子大4年の畠山ひかるさん（21）の4人。競技場でのフェアプレーフラッグの先導や、大会情報をツイッターを使って告知するなどのPR活動を行っている。「JUFA」とは全日本大学サッカー連盟（Japan university Football Association）の略称。
今回、関口さん、矢萩さん、石井さんの3人がピンクのオリジナルユニホームを着用し、編集部に来訪。石井さんは「頑張っている大学生が大好き。特に負けて泣いている選手、悔しがる選手が好きなんです」と照れ笑いを浮かべながら明かし、「同世代の人が何か一つの目標に向かって進んでいる姿が魅力的。いろんな人にその感動を見てほしい」と同大会をアピールした。また、矢萩さんも「（同大会は）夢が追える場所。夢に向かって頑張っている人を応援したい」と笑顔を見せ、関口さんも「大学でしかできないことに全力を注いでいる、Jリーガーとは違った熱意を持っている（選手の）その熱さを応援していきたい」と語った。
全日本大学サッカー選手権大会は、全国九つの大学リーグ戦の上位16チームによって行われる大学サッカーの頂点を決める大会。今回で61回目で、19日に開幕。前回大会は専修大学が優勝した。BS朝日では13年1月6日に行われる決勝戦の模様を午後1時55分から生放送する予定。また、大学サッカーを取り上げた関連番組「COLLEGE SOCCER～大学サッカーが日本サッカーを強くする～」を28日深夜1時45分から放送する。（毎日新聞デジタル）
