ノイタミナ:13年4月から「刀語」 1時間アニメ、再放送とも同枠初

アニメ「刀語」のメーンビジュアル (c)西尾維新・講談社/「刀語」製作委員会
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アニメ「刀語」のメーンビジュアル (c)西尾維新・講談社/「刀語」製作委員会

 業界では異例の1時間アニメとして10年に1カ月に1回のペースで1年かけて全12話が放送された「刀語(かたながたり)」がフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で13年4月から再放送されることが21日、明らかになった。創設8年になる同枠で再放送、1時間のアニメが流されるのはともに初めて。

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 「ノイタミナ」は、アニメーションの英語の逆さ読みから名付けられた人気の深夜アニメ枠。05年から始まり、「のだめカンタービレ」や「ハチミツとクローバー」「もやしもん」などマンガをアニメ化し、人気作に押し上げるなどして注目を集めた。10年からは枠が1作品30分から2作品1時間へと拡大している。

 「刀語」は、「物語」シリーズで人気の西尾維新さんの小説が原作。伝説の刀鍜治が人生を懸けて鍛えた12本の「刀」を求め、刀を使わない「無刀の剣士」である青年・鑢七花(やすり・しちか)と、策を張り巡らす「奇策士」の女性・とがめとの冒険を描いている。(毎日新聞デジタル)

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