12年の第13回「全日本国民的美少女コンテスト」で、吉本実憂さん（16）とともにグランプリを受賞したオスカープロモーション所属の若手女優、小澤奈々花さん（13）が、ピンクの晴れ着姿でインタビューに応じた。「大好きなピンクと可愛い髪飾りでうれしい」とはしゃぐ小澤さんに、コンテストの思い出、13年にやってみたいことなどを聞いた。（毎日新聞デジタル）
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12年は全日本国民的美少女コンテストで、吉本さんとともに全国10万2564人の応募者の頂点に立った小澤さん。「グランプリという大きな賞をいただいて、本当に応援してくれた方々がいたから取れた」と感謝した。本番は、緊張をほぐすためにさらに練習したといい「あとは自信を持って笑顔で頑張った。（選ばれたときは）自分じゃないんじゃないかな、と実感がわかなかった。本当にびっくりしました」と振り返った。12年を漢字一字で表すと「『夢』。コンテストでモデルさんになるという夢に一歩近づけたこと。これからも頑張っていこうという気持ちです」と話した。
小澤さんがモデルを夢見たきっかけは、大人の女性ファッション雑誌「oggi」（小学館）だったという。「小さい頃から母が読む大人の雑誌に興味を持って読んでいました。『Seventeen』（集英社）とかを読み始めたのは最近なんです」と明かし、あこがれているのは「石川亜沙美さんとヨンアさん。雑誌で見る表情やポーズがすてき。私もああいうふうになれたらいいなと思って」と目を輝かせた。
13年はレッスンと学業の両立が目標といい、やってみたい仕事は「雑誌にいろいろな表情やポーズをして出てみたい。あとはステージをかっこよく歩けるように頑張りたい」と意気込んだ。プライベートでも「買い物が好き。いろんな服を見ていろんなファッションをしてみたい。冬になるとスキーやスノーボードのスポーティーなアウターも出てくるので、そいういうものにも注目したい」と、モデルの顔を見せていた。
＜プロフィル＞
99年5月27日生まれ。新潟県出身。12年8月に開催された第13回「全日本国民的美少女コンテスト」で吉本実憂さんとともにグランプリを受賞。趣味は読書と体を動かすこと、特技はチアダンス。好きな色はオレンジ、青、ピンク、好きな食べ物はグレープフルーツとブドウ。今後の活躍が期待される中学1年生。
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