ドキドキ!プリキュア:声優に生天目仁美、寿美菜子ら 「5」の宮本佳那子も

生天目仁美さん(左)と「ドキドキ!プリキュア」の主人公・キュアハート(C)ABC・東映アニメーション
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生天目仁美さん(左)と「ドキドキ!プリキュア」の主人公・キュアハート(C)ABC・東映アニメーション

 今年、放送開始から10年目に突入した人気アニメ「プリキュア」(ABC・テレビ朝日系)の最新作となるシリーズ第10弾「ドキドキ!プリキュア」の声優陣が7日、発表され、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の沙織・バジーナや「ハヤテのごとく」の桂雪路などを演じた生天目仁美(なばため・ひとみ)さんがキュアハートに変身する主人公・相田マナの声を担当することが分かった。

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 また、「けいおん!」で琴吹紬を演じた寿美菜子さんがキュアダイヤモンド(菱川六花)、「ガールズ&パンツァー」で西住みほを演じた渕上舞さんがキュアロゼッタ(四葉ありす)、「エウレカセブンAO」のアラタ・ナルや「Yes!プリキュア5」のエンディングテーマを歌った宮本佳那子さんがキュアソードの声を担当するほか、プリキュアのパートナーとなる妖精の声を西原久美子さん、寺崎裕香さん、大橋彩香さん、内山夕実さんが演じる。

 生天目さんは「夢だったプリキュア。受かったとき、役者としての勇気や希望をいただきました。私がマナからもらったこの気持ちを皆さまに届けられるよう、頑張ってまいります」、宮本さんは「プリキュアは私にとって大切な作品、今回声優として再びこの作品に携われてうれしいです! 子供たちに勇気の心を届けます」と喜びのコメントを寄せている。

 プリキュアシリーズは、普通の女の子が妖精たちの力を借りて伝説の戦士・プリキュアに変身し、さまざまな困難に立ち向かう姿を描くアクションファンタジーで、04年に第1弾「ふたりはプリキュア」がスタート。現在はシリーズ第9弾「スマイルプリキュア!」が放送されている。「ドキドキ!プリキュア」のテーマは「愛」と「愛から生まれるドキドキ!」。ヒロインのマナらは、トランプ王国のマリー・アンジュ王女の使者である妖精の力を借りてプリキュアに変身し、地球侵略とキングジコチューの復活を企てるジコチューと戦う。

 「ドキドキ!プリキュア」は2月3日午前8時半から放送を開始。(毎日新聞デジタル)

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