女優の松嶋菜々子さん(39)、永作博美さん(42)、剛力彩芽さん(20)らが各世代で最もジュエリーが似合う著名人に贈られる「第24回ジュエリーベストドレッサー賞」に選ばれ、24日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で行われた表彰式に出席。30代部門で選ばれた松嶋さんは2度目の受賞(14年前)で「うれしく思います。ありがとうございます。もう10年以上前になりますが、20代でもいただきました。また30代でいただけるなんて、重ねて感激しております」と感慨深げ。「30代ギリギリでいただいたんですが、頑張り賞をいただいたと思ってます」とコメントした。
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20代部門で選ばれた剛力さんは「すごく驚いてます。私はキラキラしているものが大好きで、ジュエリーは私にとっては大人のもので憧れていたので、今回20代でこの賞を受賞できてうれしく思ってます。ずっとこの賞を受賞していけるぐらい、輝いていきたい」と喜んだ。40代部門で選ばれた永作さんは「40代にさしかかって思うことはまだまだ若輩なんだなと。ジュエリーという自分の肌に身につけていいかなというもので受賞できて励みになります」と喜びを語った。
同賞は、ジュエリーが似合う有名人女性を世代別に表彰するもので、男性部門もある。24回目となる今年は、10代は女優の川島海荷さん(18)、20代は剛力さん、30代は松嶋さん、40代は永作さん、50代は女優の高橋惠子さん(58)、60代以上は歌手の由紀さおりさん(64)が受賞し、男性部門は俳優の東山紀之さん(46)が受賞。特別賞に、ロンドン五輪体操男子の金メダリスト、内村航平選手(24)、韓国の女性グループ「KARA」の5人が選ばれた。なお、KARAのスンヨンさんはスケジュールの都合により、表彰式を欠席した。
表彰式は、同日開幕した日本最大のジュエリーの見本市「第24回国際宝飾展 IJT2013」の中で行われた。同展は、世界30カ国から1050社が出展し、業者や関係者向けに26日まで行われる。(毎日新聞デジタル)