犬夜叉:5年ぶりに読み切りで復活 最終回から半年後描く

「犬夜叉」のイメージカット(C)高橋留美子/小学館
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「犬夜叉」のイメージカット(C)高橋留美子/小学館

 08年に連載が終了した人気マンガ家・高橋留美子さんの「犬夜叉」の続編が6日発売の週刊少年サンデー(小学館)10号に掲載されている。約5年ぶりに復活した人気作の続編は「特別編 あれから」と題された読み切りで、最終回から半年後を舞台に、かごめや犬夜叉らが戦国の世で生きる姿が描かれている。

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 「犬夜叉」は、96~08年に同誌で連載された人気作。妖怪と人間の間に生まれた半妖・犬夜叉と、戦国時代にタイムスリップした神社に生まれた女子中学生・かごめが砕け散った四魂の玉をめぐって冒険を繰り広げる……というストーリー。コミックスは全56巻で、00~04年と09~10年にテレビアニメ化された。

 小学館では、「スピリッツ」「サンデー」「ゲッサン」の3誌で、東日本大震災の復興支援プロジェクト「ヒーローズ・カムバック」を展開しており、今回の掲載は同プロジェクトの一環。同プロジェクトで掲載したマンガは3月中旬に単行本化し、必要経費を除くすべての収益を被災地に寄付する予定。(毎日新聞デジタル)

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