ディズニーアンバサダーホテル:ミッキーとミニーの部屋がお目見え

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 東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)のディズニーアンバサダーホテルが6日、リニューアルオープンし、新設の「ミッキーマウスルーム」と「ミニーマウスルーム」などが初お披露目された。雪が降りしきる悪天候にも関わらず、正午のオープン前には宿泊客や見学客がホテルの前に列を作り、ホテルの従業員がハンドベルで「小さな世界」を演奏したのを合図にオープンした。

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 「ミッキーマウスルーム」と「ミニーマウスルーム」にはミッキーマウスとミニーマウスの壁紙がそれぞれ一面に貼られているほか、ミッキーマウスルームではミッキーマウスが客室内を歩き回ったかのような足跡を描いたカーペットや、ミッキーマウスの赤いズボンと黄色いボタンをデザインしたベッドスロー、専用のポーチが付いたアメニティーなど部屋中にミッキーマウスが配されている。ミニーマウスルームはミニーマウスのドレスのドット柄と赤いリボンがモチーフとなった可愛らしい客室で、リボンのクッションやリボンモチーフのポーチが付いたアメニティーなどミニーマウスらしいアイテムが部屋中に配されている。

 そのほかリニューアルオープンに伴い、ロビーが1930年代の飛行機を操縦するミッキーマウスと仲間たちの姿が描かれた天井画に一新され、中央にミッキーマウスとプルートの銅像が設置された。スタンダードフロアの客室(ドナルドダックルームを除く)はベッドカバーのデザインが一新。また、全客室が禁煙となり、1階のホテルショップが24時間営業となるほか、2階の授乳室に洗面台が設置されるなどホテル内の施設がより利用しやすくなった。

 ディズニーアンバサダーホテルは00年7月に開業したホテルで、ディズニーのキャラクターたちが生まれ育った1930年代のアメリカをテーマとしたホテル。客室は504室。ミッキーマウスルームは28室あり、広さ38~45平方メートルで一室当たり5万6000~8万円。ミニーマウスルームは32室あり、広さ38~45平方メートルで一室当たり5万6000~8万円。(毎日新聞デジタル)

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