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めしばな刑事タチバナ:異色のB級グルメマンガが佐藤二朗主演でドラマ化

マンガ テレビ
「めしばな刑事タチバナ」の主人公・立花(左)と佐藤二朗さん(C)坂戸佐兵衛・旅井とり/徳間書店

 刑事がB級グルメについて熱く語る異色のグルメマンガ「めしばな刑事タチバナ」が4月にテレビ東京でドラマ化され、俳優の佐藤二朗さんが主演を務めることが21日、明らかになった。佐藤さんは、立ち食いそばや袋入りラーメン、牛丼などB級グルメを人並みならぬ熱さと愛情で語りまくる城西署の中年刑事・立花を演じる。

 佐藤さんはキャスティングについて「まずオレでいいのか?と思いました。ずっと脇役をやってきたので、勇気あるキャスティングだなと(笑い)。でも、原作を読んで即座に納得しました。ちょっとメタボなところとか、粗野なところが似ていますね。与えられたものをやるのが役者の楽しいところだと思うので、ありがたくお話をいただきました」と話している。

 マンガは坂戸佐兵衛さん原作、旅井とりさん作画のグルメマンガで、10年12月から週刊アサヒ芸能(徳間書店)で連載中。城西署の取調室や廊下などを舞台に、立花ら刑事や容疑者が殺人事件を語るようにB級グルメについて“めしばな”(うんちく)を披露し合う。立花はあらゆるB級グルメに精通したキャラクターで、作中には「富士そば」や「梅もと」「餃子の王将」「天下一品」「吉野屋」「すき家」などの実在するメニューが登場する。ドラマ第1話のテーマは「立ち食いそば」で、立花が富士そばの「天ぷらそば」や梅もとの「薬膳天そば」などについて熱く語る。

 佐藤さんは役作りについて「台本に出てくる料理は、実際に食べたことがなければ食べに行ってみようと思っています。普段から大衆的な店が大好きなので、このドラマをきっかけにいろいろなお店に行きたいなと、今から楽しみにしています」と話し「ぜひ、セレブの方たちにも見てもらいたいなと思います。食がおいしかったときの喜び、まずかったときの悲しみ・怒りは万人共通だと思うので……。見ていて、食べたい! お腹がすいた!と皆さんが思うような番組になればいいなと思います」と視聴者にメッセージを寄せている。

 矢部宏光プロデューサーは「ドラマを見て、食に関する自分の小さなこだわりをみんなでいい合えたら、なんか幸せで、なんかくだらなくて、とってもいいなって思います」とドラマ化の意義を語っている。

 「めしばな刑事タチバナ」は4月10日から毎週水曜午後11時58分に放送される。(毎日新聞デジタル)

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