紗羅マリー:「やりたいことやらないと!」TAP−iコラムニストと本音トーク全開

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 モデルで歌手としても活躍する紗羅マリーさんが11日、2枚同時発売のニューアルバム「BLUE」と「RED」のPRのため、毎日新聞社のスマートフォン・タブレット向けニュース媒体「TAP−i(タップ・アイ)」編集部を訪れ、連載コラム「幸せになりたい−30代女子の本音コラム」の音声収録にも参加した。紗羅さんは、同コンテンツの執筆者・伊皿子りり子さんと山葵夕子さんの3人で“幸せ”をテーマに語り、歌手デビュー初期に歌ったR&BやJーPOPからイメージを一転して、ロック、ロカビリーへ音楽性を変えたことについて「大人たちは可愛くいてほしいというけれど、自分は苦痛だった。本当にやりたいことやらないと後悔するかも……」と、本音トークを展開した。

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 収録は、毎週土曜に伊皿子さんと山葵さんが交代で担当するコラム「幸せになりたい−30代女子の本音コラム」の特別版としてネットラジオで配信予定(放送日未定)。紗羅さんの最新曲「ROCK’N’ROLL IS HERE TO STAY」は、TAP−iのCMソングに起用されており、今回のアルバム「RED」にも収録されている。

 音楽性の違う2枚のアルバムを同時発売したことについて、紗羅さんは「去年、(自身の音楽性を)ロックにお引っ越ししたので戦争みたいになってしまった。今後アルバムを出すとしたらロックやロカビリーの詰まった『RED』になってしまうけれど、今までやってきた『BLUE』の曲たちも一生大切なので、邪険にしたくない」といい、「『BLUE』は今までありがとう、『RED』はこれからよろしくという気持ち。同時じゃなければどっちも出さなかったですね」と熱い思いを語った。

 収録では、ニューアルバムの話はもちろんプライベートまで、伊皿子さんと山葵さんと話して盛り上がった。日常で感じる幸せについては「最近は一人で公園に行くのが好き、いろんな家族を見て、その人生を妄想する」と笑い、仕事と恋愛については「選べない! 仕事辞めて家庭に入ったら100%浮気しちゃう」と断言。理想の恋人については「白馬の王子様はどこって思うけれど、たぶんロバに乗ってる(笑い)。来るのが遅い!」「仕事で戦っているから、恋愛では甘えたいし頼りたい。お付き合いしたら本当に乙女」と、意外な一面も明かした。

 収録後の紗羅さんは「時間が足りない! もっと話したい! 幸せは死ぬまでテーマだと思うからいくらでも話せる。結構黒いことも、放送禁止の話とかしたら、超楽しそう!」と大興奮。「こんな自分勝手な私ですが、これからもよろしくお願いします」とTAP−iユーザーにメッセージを送っていた。紗羅さんの新アルバム「RED」は2900円、「BLUE」はDVD付きで3800円、DVDには「ROCK’N’ROLL IS HERE TO STAY」を含む3曲のミュージックビデオなどを収録している。(毎日新聞デジタル)

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