銀魂:劇場版第2弾タイトル決定 7月6日公開 アニメの完結編

劇場版アニメ「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」のキービジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
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劇場版アニメ「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」のキービジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会

 週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の空知英秋さんのマンガ「銀魂」の劇場版アニメ第2弾のタイトルが「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」に決定し、7月6日から公開されることが18日、明らかになった。空知さんが書き下ろした完全新作ストーリーで、これまで語られることのなかった真実が明かされるといい、06年に始まったアニメ「銀魂」の完結編となる。また第1弾キービジュアルと特報映像も発表された。

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 キービジュアルには、主人公・坂田銀時の現在と過去の姿が背中合わせになった姿が描かれた。約30秒の特報映像では、現在と過去の2人の銀時が「アニメ銀魂の幕引き、とくと見やがれ!」と、力強く語っている。

 「銀魂」は、週刊少年ジャンプで04年に連載をスタートし、コミックス累計発行部数4400万部を超える人気マンガ。「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人に占領された江戸時代を舞台に、銀髪の侍・銀時や、その相棒でアイドルの追っかけが趣味の志村新八、美少女で怪力の宇宙人・神楽が巻き起こすSF時代劇コメディー。06年にアニメ化され、10年に劇場版アニメ「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」が公開された。

 「完結篇 万事屋よ永遠なれ」は、「新訳紅桜篇」以来、約3年ぶりの劇場版アニメ。江戸・かぶき町で頼まれごとを何でもやる万事屋(よろずや)を営む男・坂田銀時は、無気力で甘党で天然パーマでちょっぴり人情に厚い侍だが、かつて、宇宙からやってきた侵略者「天人」と戦い続け、その強さから“白夜叉”という異名で恐れられた過去を背負っていた……というストーリー。23日から限定クリアファイル付き劇場前売り券が発売される。(毎日新聞デジタル)

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