蒼きウル:ガイナックスの凍結アニメが20年ぶりに再始動

「東京国際アニメフェア2013」で公開された「蒼きウル」のイメージポスター
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「東京国際アニメフェア2013」で公開された「蒼きウル」のイメージポスター

 「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られるアニメ制作会社「ガイナックス」が、93年に凍結したアニメ「蒼きウル」の製作が再開されることが21日、分かった。劇場版アニメとして世界同時公開を予定しており、公開時期などの詳細は今後、発表される。

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 「蒼きウル」は、「新世紀エヴァンゲリオン」の制作を開始する以前の90年代前半に企画が立ち上がったが、93年に凍結。同社の劇場版アニメ「王立宇宙軍~オネアミスの翼」の後の世界が描かれるという。山賀博之さんが監督、脚本を担当し、「新世紀エヴァンゲリオン」などの貞本義行さんがキャラクターデザインを手がける。

 同日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中のアニメ関連企業の共同イベント「東京国際アニメフェア2013」(同実行委主催)では同作のイメージポスターが公開された。(毎日新聞デジタル)

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