注目の新譜:Kalafina「Consolation」 シングル曲に新曲も収録された充実の最新アルバ

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 女性3人組ボーカルユニット「Kalafina(カラフィナ)」が、ニューアルバム「Consolation」(SMEレコーズ)を20日に発売した。

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 4枚目のアルバムとなる今作は、「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[後編]永遠の物語」主題歌としてヒットした「ひかりふる」、テレビアニメ「Fate/Zero」のオープニング曲「to the beginning」、NHK「みんなのうた」で放送され話題を呼んだ「moonfesta~ムーンフェスタ~」といったおなじみのシングル曲を多数ラインアップ。さらにNHK「歴史秘話ヒストリア」のために書き下ろされた同番組エンディング曲の壮大でメロディアスな楽曲である「夢の大地」などの新曲も収められている。徐々にストリングスが重ねられ一気に盛り上がりを見せるナンバーに、優雅な雰囲気でハーモニーが美しい楽曲、3人の力強いボーカルが聴き応え十分な曲まで、Kalafinaらしい雄大で広がりを感じさせるアルバムに仕上がっている。

 アルバム「Consolation」は全13曲入りで、DVD付きの初回生産限定盤Aが3800円、ブルーレイディスク(BD)付属の初回生産限定盤Bが4000円、通常盤が3000円。BDおよびDVDには新曲「夢の大地」のビデオクリップや、昨年ドイツで開催されたアニメイベント「AnimagiC 2012」出演時のドキュメンタリー映像を収録。初回生産限定盤にはスペシャルフォトブックが封入されている。

 Kalafinaはアルバム発売を記念して4月6日にTOKYO DOME CITY HALL(東京都文京区)で1日限りのスペシャルライブを開催。また6月8日からはアルバムを携えての全国ツアーが、中野サンプラザホール(東京都中野区)でスタートする。(毎日新聞デジタル)

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