プロフィギュアスケーターでトリノ五輪金メダリストの荒川静香さんが22日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した「第40回東京モーターサイクルショー」のヤマハ発動機のブースで行われたプレスカンファレンスに出席。一部週刊誌で一般男性との交際報道について、「お付き合いは順調?」「結婚前提?」「家族公認の仲ということだが?」「うわさの彼とはバイクに乗らないんですか?」などと矢継ぎ早に質問が飛んだが、笑顔で無言を貫いた。
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荒川さんは、普通自動二輪、大型自動二輪の免許を取得し、同社製の「VXS1300CA ストライカー」に乗る現役ライダーということから、同社のイメージキャラクター「JAPAN CRUISINGアンバサダー」に任命された。今後はウェブサイトやイベントなどに登場し、自らのバイクライフなどを通じて、「街に出よう、街を出よう」という同社のメッセージを発信していく。
黒のパンツにブーツ、白のライダースジャケットで決めた荒川さんは「まだ遠出をしたことがなくて自宅の近辺でいろんなことを学んでる段階。何をしても刺激的です」と自身のバイクライフを明かし、「ライダー歴が浅いにもかかわらず、アンバサダーに選んでいただいた。私自身の経験がまだ浅いので、ヤマハさんにも教えてもらいながら、魅力をお伝えできればなと思ってます。女性ライダー向けの講習なんかもあると聞いているので参加したい」と目を輝かせていた。
同ブースには、同社の最新のバイクなどが展示されたほか、会見ではバイクライフ全般に役立つ情報を提供するスマートフォン向け無料アプリ「つながるバイクアプリ」(一部有料)も紹介された。(毎日新聞デジタル)