嵐・二宮和也:ファン7000人に福岡弁であいさつ 主演映画PRで博多駅前熱狂

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 人気グループ「嵐」の二宮和也さんが28日、福岡市の映画館で主演映画「プラチナデータ」(大友啓史監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。急きょ、会場で観覧できなかった約7000人のファンに博多駅前広場(福岡市博多区)であいさつを行うことになり、大歓声の中、登場した二宮さんは「皆さんのお陰で福岡に来られたのでとてもうれしいです!ありがとうございます!!」と感謝の言葉を述べた。さらに、「福岡の皆さんは、しゃれとんしゃ~(おしゃれだね)」と福岡弁も披露し、ファンを喜ばせた。

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 今回の大ヒット御礼舞台あいさつは、映画館に二宮さんを呼ぶことができる「神楽龍平を追跡せよ!」キャンペーンで選ばれた福岡をはじめ、東京、札幌、新潟、大阪の5都市の映画館を対象に23、24、28日に実施。5都市合計で合計18回の舞台あいさつが行われ、二宮さんは作品のファン約1万6000人に会いに行った。

 キャンペーンでもっともポイント獲得の高かった福岡での舞台あいさつで、二宮さんは「こうして呼んでいただいてありがとうございます! みなさんの頑張りで呼んでいただけたので、とてもうれしいです」と観客に感謝。また、福岡の思い出を聞かれ、「昔、門司港でバラエティーの収録があって、そこで地元の方たちと触れ合った、温かさみたいなものを覚えています」と語った。

 映画は東野圭吾さんのミステリー小説が原作。2017年という近未来、DNA捜査によって検挙率100%、冤罪(えんざい)率0%になった社会を舞台に、DNA情報「プラチナデータ」によって犯罪に巻き込まれ、容疑者となった警視庁特殊捜査機関所属の天才科学者・神楽龍平(二宮さん)と、 逃亡する神楽を執拗(しつよう)なまでに追う刑事・浅間玲司(豊川悦司さん)の攻防を描いている。公開12日間で、観客動員数約110万人を突破。興行収入約13億円のヒットを記録している。(毎日新聞デジタル)

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