前田敦子:不朽の名作「雨に唄えば」を“神映画”認定 ミュージカル映画に意欲も

「Switch Movies.2013」で映画の魅力を語った前田敦子さん
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「Switch Movies.2013」で映画の魅力を語った前田敦子さん

 元AKB48で女優の前田敦子さんが21日、雑誌「Switch」(スイッチ・パブリッシング)と連動した映画祭「Switch Movies.2013」に登場。最近4カ月で120本もの映画を見るほどの映画好きということからイメージキャラクターに起用された前田さんは、上映作品としてジーン・ケリーの「雨に唄えば」をセレクト。「これが初めて見たミュージカル映画で、今まで見たなかでこれが一番!  神映画! 何回見ても楽しめる」と大絶賛した。

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 同作品の好きなシーンを聞かれると、前田さんは「ドナルド・オコナーがすごく魅力的」と鼻歌を歌い、「今日は(雨が降っているから)最高じゃないですか! 皆さん、帰りはジーン・ケリーになって帰ってください」と笑顔を見せた。自身のミュージカル映画出演については「そういう作品を作る監督さんがいれば、絶対挙手したい。音楽ってすごく伝わる部分がたくさんある。それを映画の中に入れるって最高だなと思いますね」と目を輝かせていた。

 「Switch Movies.2013」は今回が1回目。「浴びるように映画を観たい!」をテーマに、邦画や洋画、アニメ、ドキュメンタリーを新作旧作問わずバラエティーあふれるさまざまなジャンルの映画を上映する。映画祭では、前田さんのセレクトした「雨に唄えば」のほか、村上隆さんの「ショートフィルムズ15」、「イノセント・ガーデン」、「聖☆おにいさん」の先行上映、ドキュメンタリー「あの日~福島は生きている~」が上映された。 (毎日新聞デジタル)

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