3月末にフジテレビを退社し、4月にフリーアナウンサーとなった高橋真麻さんが23日、東京都内で行われたECサイト「LUXA(ルクサ)」のシンデレラ体験プレゼント記者発表会に、シンデレラをイメージした桂由美ブランドのウエディングドレス姿で登場。この日がフリー転身後初PRイベントとなった真麻さんは、「いつもは取材する側だったのに、ごめんなさい。緊張して、どうしたらいいのかわからない……」と緊張気味の様子。母親で元女優の小林亜紀子さんが見守る中、仕事で参加できなかったという父親で俳優の高橋英樹さんからサプライズで手紙を送られた真麻さんは、「がんばれ真麻」とメッセージを自ら読み上げ、「サプライズにびっくりしたけど、ありがたいと思った」と両親に感謝していた。
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また、この日の衣装は、親子3人で選んだものだといい、真麻さんは「(英樹さんが)仕事の合間に衣装合わせを見に来たり、ドレス姿を見たかったのかな」とにっこり。英樹さんが、ウエディングドレス姿の真麻さんの写真を携帯電話の待ち受け画面にしていることを明かした真麻さんは、「(英樹さんが)結婚してほしくないって言ってたりするけど、(本当は)結婚してほしいんだと胸に来た」としみじみと語っていた。
一方で、熱愛が報じられたIT企業社長と「落ち着いたら結婚」と一部で報じられたことについて、高橋さんは「具体的な話はないです。彼も忙しいみたい」とコメント。「ひとりじゃ結婚できないですから」と嘆いた真麻さんは「ドレス姿見て感化されないかなー。ヤフトピ(ヤフーのトピックスニュース)に入ったら、絶対見てくれると思うんですけどねー」と乙女心を告白していた。
これまでアナウンサーとして取材する立場だった真麻さんは、初イベントの感想について、「(フリー転身後)テレビの収録はいろいろありましたが、イベントははじめて。朝からてんてこ舞いで。今までにない緊張感だった」と告白。しかし、イベントでは真麻さんの十八番である「シンデレラ・ハネムーン」を歌唱する企画も用意され、振り付けをつけながらノリノリで歌唱したことについて報道陣からツッコミを受けると、「シンデレラ・ハネムーンのときだけスイッチ入った」とちゃめっ気たっぷりに話していた。(毎日新聞デジタル)