天海祐希:軽度の心筋梗塞で入院 出演中の舞台を降板

軽度の心筋梗塞で入院した天海祐希さん(写真は今年1月23日に行われた舞台「おのれナポレオン」制作発表会見で撮影)
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軽度の心筋梗塞で入院した天海祐希さん(写真は今年1月23日に行われた舞台「おのれナポレオン」制作発表会見で撮影)

 女優の天海祐希さんが軽度の心筋梗塞(こうそく)のため東京都内の病院に入院したことが8日、明らかになった。出演中の舞台「おのれナポレオン」を降板し、1週間から10日、静養する。所属事務所がファクスで発表した。

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 天海さんは6日の舞台終了後、体調不良を訴え、東京都内の病院で診察を受けたところ、軽度の心筋梗塞と診断を受け、入院した。本人は舞台の続投を強く希望したものの、主治医との協議のうえ、降板を決断したという。

 舞台は、フランスの英雄、ナポレオン・ボナパルトの生と死の謎に迫る歴史ミステリー。三谷幸喜さんの作・演出でナポレオンを野田秀樹さんが演じている。天海さんはナポレオンの愛人・アルヴィーヌ役だった。8日午後7時の公演と9日午後2時の公演は中止となり、再開時期は調整中という。チケットの払い戻しなどについては8日午後5頃に主催者のホームページなどで発表される。天海さんの代役は宮沢りえさんが務める。(毎日新聞デジタル)

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