タレントの石田純一さんと、その妻でプロゴルファーの東尾理子さん、息子の理汰郎君の3人が、コットンの持つイメージにふさわしい著名人を表彰する「コットンUSAアワード2013」に選ばれ9日、東京都内のホテルで開かれた表彰式に登場した。理汰郎君は、写真撮影で“カメラ目線”で応えて、報道陣を驚かせた。さらに、家族を代表して受賞の喜びを語る石田さんのスピーチに大きなあくび。石田さんは「あれ、長かった？」と、話を中断させて、会場を盛り上げた。
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表彰式後の取材には、石田さんと理子さん2人で登場。引っ越したばかりの新居について、石田さんは「（引っ越しは）まだ最中。気持ちいいですけれど、ごった返してる」といい、理子さんも「ちょこちょこと片付けています」と笑顔で語った。
理汰郎君について、理子さんは「最近人見知りが始まった。先日じいじ（元プロ野球選手の東尾修さん）が来た時に訴えるように大泣きして、私が来たら泣きやんだ」と語ったがこの日は泣かなかったといい、「今日の理汰郎君は仕事モード？」と聞かれると、石田さんは苦笑しながらも「完全なプライベートだとニコニコしているんですが、今日は緊張していた」と答えた。理汰郎君の将来については「（芸能界は？）いやいや……スポーツとか。野球はやるんじゃないですかね。ゴルフも、恵まれてますよね。運動神経はまあいいとは思いますけれど、好きなことやればいい」と、親バカぶりを見せていた。
イベントには、石田さん一家のほか、同じく「コットンUSAアワード2013」に選ばれた女優の米倉涼子さん、イメージキャラクターの堀北真希さんも登場。普段靴下をはかない石田さんは、コットンにちなんで、綿の靴下をプレゼントされ、困りながらも最後の写真撮影で靴下姿を披露して、報道陣を盛り上げていた。（毎日新聞デジタル）
